言葉
備えあれば、、、憂い?患い?
最近、先輩が「備えあれば患いなし」とブログに書いているのをみて、「これって憂いじゃないんですか?」と尋ねましたが、先輩もどちらが正しいかわからず、調べることにしました。
私のパソコンで「そなえあればうれいなし」を一発変換すると、「備えあれば憂いなし」がでてきます。「うれい」だけを変換すると、患い・憂いの両方があります。
パソコンではなく本で調べると、
広辞苑 → 「備えあれば患えなし」はありますが、「備えあれば憂いなし」はありませんでした。
漢字源 → 「憂い」は、心配してふさぎこむ。物思いに沈む。「患い」は、くよくよと気にする。次から次へと心配する。
なんか似ているので、まだわかりませんね。だからどっちよ~?って感じです。
ネットに戻って調べてみました、
ことわざ辞典では、「患い」です。
故事ことわざ辞典では、この場合の「憂い」は「患い」とも書くとあります!
途中から感づいていたのですが、、、どっちでもいいって事ですね(ー_ー)
であれば、「広辞苑」に載っている「備えあれば患えなし」を私の中の常用語にしたいと思います。
私のパソコンで「そなえあればうれいなし」を一発変換すると、「備えあれば憂いなし」がでてきます。「うれい」だけを変換すると、患い・憂いの両方があります。
パソコンではなく本で調べると、
広辞苑 → 「備えあれば患えなし」はありますが、「備えあれば憂いなし」はありませんでした。
漢字源 → 「憂い」は、心配してふさぎこむ。物思いに沈む。「患い」は、くよくよと気にする。次から次へと心配する。
なんか似ているので、まだわかりませんね。だからどっちよ~?って感じです。
ネットに戻って調べてみました、
ことわざ辞典では、「患い」です。
故事ことわざ辞典では、この場合の「憂い」は「患い」とも書くとあります!
途中から感づいていたのですが、、、どっちでもいいって事ですね(ー_ー)
であれば、「広辞苑」に載っている「備えあれば患えなし」を私の中の常用語にしたいと思います。
この記事へのコメント
『書経』説命中に
「惟事事,乃其有備,有備無患」
『春秋左氏伝』襄公十一年に
「居安思危 思則有備、有備無患」
とあるので、もともとは患い。
外患誘致罪の患です。
「惟事事,乃其有備,有備無患」
『春秋左氏伝』襄公十一年に
「居安思危 思則有備、有備無患」
とあるので、もともとは患い。
外患誘致罪の患です。
Posted by null at 2021年03月07日 19:55